Pat

J-GLOBAL ID：200903055887975315

ポリオレフィンの製造方法

Inventor： 原 大治 ,  森 充博
Applicant, Patent owner： 東ソー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992032988
Publication number (International publication number)：1993202122
Application date： Jan. 24, 1992
Publication date： Aug. 10, 1993
Summary：

【要約】【構成】Mg及び、Ti、Zr、Hf、Vから選ばれる少なくとも一種、及びハロゲン、及び電子供与性化合物を含有する固体触媒成分、周期律表の第IA、IIA、IIB、IIIB、及びIVB族金属の有機金属化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種、一般式R1(R2)Si(OR3)2(R1;炭素数3以上の直鎖状炭化水素基、R2;炭素数1以上の直鎖状炭化水素基、R3;炭素数1〜5の炭化水素基)で表される酸素含有有機ケイ素化合物を用いるポリオレフィンの製造方法。【効果】粒子形状の良好で、かつ立体規則性、共重合性、分子量及び分子量分布が制御された重合体を高収率で得る。

Claim (excerpt)：

遷移金属化合物及び有機金属化合物からなる触媒の存在下、ポリオレフィンを製造するにあたって、触媒の成分(A)として、マグネシウム及び、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナジウムから選ばれた少なくとも一種、及びハロゲン、及び電子供与性化合物を含有する固体触媒成分、成分(B)として周期律表の第IA、IIA、IIB、IIIB、及びIVB族金属の有機金属化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種、成分(C)として、一般式R1(R2)Si(OR3)2(R1;炭素数3以上の直鎖状炭化水素基、R2;炭素数1以上の直鎖状炭化水素基、R3;炭素数1〜5の炭化水素基)で表される酸素含有有機ケイ素化合物を用いるポリオレフィンの製造方法。

IPC (2)：

C08F 10/00 ,  C08F 4/654 MFG