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J-GLOBAL ID:200903055893370883

エポキシ化触媒および工程

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997538601
Publication number (International publication number):2000508969
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】本発明は、銀と、有機焼却物質を用いずに所望する度合の有孔性が確実に得られるように選択された粒子サイズを持つセラミック粒子成分の使用を含む工程によって調製される担体上に支持された1つ以上のアルカリ金属助触媒を含む、アリル水素を持たないオレフィン、特にエチレンのエポキシ化に適した触媒に関する。
Claim (excerpt):
アリル水素を持たないオレフィンのエポキシ化、特にエチレンと酸素から酸化エチレンの気相を生成するのに適した、触媒として有効な量の銀と、次の工程によって調製した担体に沈着した促進量のアルカリ金属を含む触媒:a)基本的に次のものから成る混合物を、それを温蒸可能にするのに十分な量の液体媒質と混合する:i)少なくとも80%重量のαアルミナ、0.01〜10%重量(酸化物として測定)のアルカリ土類金属酸化物、0.01〜10%重量(シリカとして測定)の酸化ケイ素、およびゼロから15%重量(二酸化物として測定)の酸化物形態のジルコニウム;およびii)総量でゼロから15%重量のセラミック接合材、潤滑剤及び/又は成形補助剤;b)混合物を成形して担体前駆物質を形成する;c)担体前駆物質を乾燥して担体媒質から液体を除去する;そしてd)前駆物質を燃やして15〜60%の有孔性を持つ担体を形成するが、但し、セラミック成分の粒子サイズは、乾燥した前駆物質のパッキング密度が燃やした担体のパッキング密度を越えないように選択する。
IPC (3):
B01J 23/66 ,  C07D301/08 ,  C07D303/04
FI (3):
B01J 23/66 Z ,  C07D301/08 ,  C07D303/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭63-126552
  • 酸化エチレン触媒および方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-027557   Applicant:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
  • 特開昭58-084041
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