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J-GLOBAL ID:200903055894507882
パフュージョンパラメータ画像の自動較正方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004226396
Publication number (International publication number):2005052648
Application date: Aug. 03, 2004
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
【課題】パフュージョンパラメータ画像の自動的な較正を可能にする。【解決手段】本発明は、断層撮影画像形成測定による画像データがパフュージョンモデルの使用のもとで解析され、解析から得られたパフュージョンパラメータ値が較正係数により生理学的標準値に較正されるパフュージョンパラメータ画像の較正方法に関する。較正の実施のために、得られたパフュージョンパラメータ画像から、複数の異なる組織組成を含みほぼ標準的なパフュージョン比を前提とすることのできる画像領域が選択される。次に、この画像領域に含まれているパフュージョンパラメータ値の頻度解析が行なわれ、既知の組織組成のパフュージョンパラメータ値の発生頻度間隔に少なくともほぼ相当する少なくとも1つの頻度間隔が選択される。この頻度間隔におけるパフュージョンパラメータ値から平均値が算出され、この組織組成についての生理学的標準値との比較から較正係数または較正係数に入った較正値が求められる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
1つの検査ボリュームから断層撮影画像形成法により時間的に連続して作成された複数の画像の画像データを準備し、
検査ボリュームの位置分解されたパフュージョンパラメータ値を得るためにパフュージョンモデルを用いて画像データを解析し、
解析から得られたパフュージョンパラメータ値を較正係数により生理学的標準値に較正するパフュージョンパラメータ画像の自動較正方法において、
較正の実施のために、パフュージョンパラメータ値から作成されたパフュージョンパラメータ画像から、複数の異なる組織組成を含みほぼ標準的なパフュージョン比を前提とすることのできる画像領域を選択し、
この画像領域に含まれているパフュージョンパラメータ値の頻度解析を行ない、既知の組織組成のパフュージョンパラメータ値の発生頻度間隔に少なくともほぼ相当する少なくとも1つの頻度間隔を選択し、
この頻度間隔におけるパフュージョンパラメータ値の平均値を算出し、この組織組成についての生理学的標準値との比較から較正係数または較正係数に入った較正値を求める
ことを特徴とするパフュージョンパラメータ画像の自動較正方法。
IPC (2):
FI (2):
A61B6/03 360Z
, G06T1/00 290B
F-Term (14):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA50
, 4C093DA02
, 4C093DA04
, 4C093FF21
, 4C093FF50
, 5B057AA09
, 5B057BA06
, 5B057DA08
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC23
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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MRI装置及びASLイメージングにおけるフロー定量化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-375237
Applicant:株式会社東芝
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画像関連データ処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-253479
Applicant:株式会社第一ラジオアイソトープ研究所
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