Pat
J-GLOBAL ID:200903055895305930

超音波散乱体の流れをイメ-ジングするシステムおよび方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999082959
Publication number (International publication number):1999309146
Application date: Mar. 26, 1999
Publication date: Nov. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 超音波散乱体の流れをイメージングするシステムおよび方法を提供する。【解決手段】 1つの送信焦点位置に集束される2回のファイヤリング時に、基本パルス・シーケンスでコンボリューションされた送信コードの関数であるコード化パルス・シーケンスにより、所定のトランスデューサ素子をパルス駆動する手段(20)と、2回のファイヤリングのそれぞれの後に、所定のトランスデューサ素子から第1及び第2セットの信号を受信する手段(26)と、これらの受信信号から第1及び第2のビーム加算信号を形成する手段(30)と、これらのビーム加算信号をそれぞれ圧縮して第1及び第2の圧縮パルス・シーケンスを形成する手段(32)と、これらの圧縮パルス・シーケンスを高域通過フィルタリングするフィルタ(10)と、少なくとも該高域通過フィルタリングされた信号の関数として流れパラメータを推定し、それから構成した画像を表示する手段(12、18)とを有する。
Claim (excerpt):
超音波散乱体の流れをイメージングするシステムにおいて、超音波を送信すると共に前記超音波散乱体により反射された超音波エコーを検出するための、多数のトランスデューサ素子を含んでいる超音波トランスデューサ・アレイと、前記トランスデューサ・アレイに結合されていて、1つの送信焦点位置に集束され且つ実質的に同じ特性を持つ1回目及び2回目の送信ファイヤリング時に、コード化パルス・シーケンスにより、送信開口を形成する選択されたトランスデューサ素子をパルス駆動する送信手段であって、前記コード化パルス・シーケンスが基本パルス・シーケンスでコンボリューションされた送信コードの関数である送信手段と、前記トランスデューサ・アレイに結合されていて、前記1回目及び2回目の送信ファイヤリングのそれぞれの後に、受信開口を形成する選択されたトランスデューサ素子から第1及び第2のセットの信号を受信する受信手段と、前記第1及び第2のセットの信号からそれぞれ導出される第1及び第2のビーム加算された信号を形成する信号形成手段と、前記第1及び第2のビーム加算された信号を圧縮して、それぞれ第1及び第2の圧縮されたパルス・シーケンスを形成するデコード用フィルタと、前記第1及び第2の圧縮されたパルス・シーケンスを高域通過フィルタリングして、第1の高域通過フィルタリングされた信号を形成する高域通過フィルタと、少なくとも前記第1の高域通過フィルタリングされた信号の関数として流れパラメータを推定して、流れ画像信号を形成する推定手段と、前記流れ画像信号の関数である画像を表示する表示手段とを有していることを特徴とする、超音波散乱体の流れをイメージングするシステム。
IPC (3):
A61B 8/06 ,  G01N 29/06 ,  H04N 7/18
FI (3):
A61B 8/06 ,  G01N 29/06 ,  H04N 7/18 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (22)
  • 特開平1-303135
  • 特開平1-303135
  • 特開昭59-151058
Show all
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page