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J-GLOBAL ID:200903055900274542

ローラ式粉砕装置の加圧機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996124758
Publication number (International publication number):1997308834
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 自励振動の抑制効果が高く、広範な粉砕条件のもとで各種の被粉砕物の粉砕を低振動で行うことができるローラ式粉砕装置を提供する。【解決手段】 ローラブラケット3に取り付けられ、粉砕リング1上に押圧される粉砕ローラの加圧機構を、ローラブラケット3の上方にピボット4を介して配置される加圧フレーム9と、当該加圧フレームに一端がピン接合された加圧アーム12と、加圧アームの他端に一端がピン接合された加圧ロッド13と、加圧ロッドを上昇又は下降する油圧シリンダ20とから構成する。当該油圧シリンダ20のロッド室20a及びボトム室20bにアキュムレータ22a,22bと連通する油圧配管27a,27bを設けると共に、これらの各油圧配管に夫々流量調整弁や絞り弁等の流れ抵抗付与手段23a,23bを設ける。
Claim (excerpt):
水平面内で回転駆動する粉砕リングと、当該粉砕リングの上面に押圧される粉砕ローラと、当該粉砕ローラを前記粉砕リングに押圧する油圧シリンダとを備えたローラ式粉砕装置の加圧機構において、前記油圧シリンダのロッド室及びボトム室にアキュムレータと連通する油圧配管を設けると共に、当該油圧配管に前記粉砕ローラの振動を吸収するための流れ抵抗付与手段を設けたことを特徴とするローラ式粉砕装置の加圧機構。
IPC (2):
B02C 15/04 ,  B02C 15/00
FI (2):
B02C 15/04 ,  B02C 15/00

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