Pat
J-GLOBAL ID:200903055907060769
キャスタ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996079597
Publication number (International publication number):1997240208
Application date: Mar. 07, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車輪が可動位置と制動位置とに変位可能に設けられたキャスタにおいて、摺動点を低減して故障しにくくし、また構造を簡素化して廉価とする。【解決手段】 取付台盤2と、その下方に軸受部を介して旋回自在に取り付けられると共に車輪5を軸支した支持ヨーク3とからなって、車輪5の中心を軸受部の垂直方向に延びる軸線Xと一致させる制動位置Zと、軸線Xから偏心させる可動位置Yとに変位可能としたキャスタにおいて、支持ヨーク3が、取付台盤2に軸受部を介して取り付けられて左右の側壁部を有するヨーク本体3Aと、該ヨーク本体3Aの側壁部に枢着されて車輪5を軸支する補助ヨーク3Bとからなっており、ヨーク本体3Aの一対の側壁部間に掛け渡されると共に、車輪5を制動位置Zに変位させた際に車輪5のトラッド面と衝合する制動部材6を備えてなる。
Claim (excerpt):
取付台盤と、その下方に軸受部を介して旋回自在に取り付けられると共に車輪を軸支した支持ヨークとからなって、前記車輪の中心を軸受部の垂直方向に延びる軸線と一致させる制動位置と、軸線から偏心させる可動位置とに変位可能としたキャスタにおいて、支持ヨークが、取付台盤に軸受部を介して取り付けられて左右の側壁部を有するヨーク本体と、該ヨーク本体の側壁部に枢着されて車輪を軸支する補助ヨークとからなっており、前記ヨーク本体の一対の側壁部間に掛け渡されると共に、車輪を制動位置に変位させた際に車輪のトラッド面と衝合する制動部材を備えてなることを特徴とするキャスタ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭30-001616
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特開昭58-218402
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