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J-GLOBAL ID:200903055908950555
IP電話端末およびIP電話システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 正美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003333279
Publication number (International publication number):2005101921
Application date: Sep. 25, 2003
Publication date: Apr. 14, 2005
Summary:
【課題】一般的なハブを用いてIPネットワークを構築するIP電話システムにおいて、有効な省電力化を図る。【解決手段】IP電話端末のそれぞれは、省電力モードのときに、インターフェース手段を通じて電力モード切替パケットを受信したとき、キー操作検出手段でキー操作入力が検出されたとき、またはタイマー手段で、省電力モードになってから予め定められた所定時間の経過を検出したとき、のいずれかのときに、すべての部位に電力を供給する通常モードに移行する手段を備える。少なくとも、タイマー手段での検出に基づいて、通常モードに移行したときには、IP電話端末が接続されていることをIP電話制御サーバに通知する。IP電話制御サーバ装置は、IPネットワークを通じて受けた着信の宛先とされているIP電話端末に、電力モード切替パケットを送った後、着信通知する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
IP(Internet protocol)ネットワークからなるローカルエリアネットワークに接続される複数個のIP電話端末と、
前記ローカルエリアネットワークに接続され、呼に関連する制御系メッセージを授受し、通信を制御するためのIP電話制御サーバ装置と、
を備えるIP電話システムであって、
前記IP電話端末のそれぞれは、
少なくとも、前記ローカルエリアネットワークに接続するためのインターフェース手段と、キー操作入力を検出するキー操作検出手段と、時間経過を検出するためのタイマー手段とを除く、各部への電力を制限する省電力モードを備えると共に、
前記省電力モードのときに、前記インターフェース手段を通じて電力モード切替パケットを受信したとき、前記キー操作検出手段で前記キー操作入力が検出されたとき、または前記タイマー手段で、前記省電力モードになってから予め定められた所定時間の経過を検出したとき、のいずれかのときに、すべての部位に電力を供給する通常モードに移行する手段と、
少なくとも、前記タイマー手段で、前記省電力モードになってから予め定められた所定時間の経過を検出したときに通常モードに移行したときには、前記IP電話制御サーバ装置との間で通信を行なって、当該IP電話端末が前記ローカルエリアネットワークに接続されていることを前記IP電話制御サーバに通知する手段と
を備え、
前記IP電話制御サーバ装置は、
前記IPネットワークを通じて着信を受け付けたときに、当該着信の宛先とされている前記IP電話端末に、前記電力モード切替パケットを、前記ローカルエリアネットワークを通じて送る手段を備える
ことを特徴とするIP電話システム。
IPC (2):
FI (2):
H04M3/00 B
, H04M11/00 303
F-Term (10):
5K051AA00
, 5K051BB00
, 5K051FF00
, 5K051HH27
, 5K101KK20
, 5K101LL05
, 5K101NN14
, 5K101NN45
, 5K101PP03
, 5K101SS08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (4)