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J-GLOBAL ID:200903055911941540
美白化粧品並びにその成分の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東山 喬彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992212126
Publication number (International publication number):1994040883
Application date: Jul. 16, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【構成】本発明の美白化粧品は、(+)-カテキンの配糖体を化粧品の主成分とすることを特徴とする。また本発明の美白化粧品用成分の製造方法は、(+)-カテキンの5,7,3′,4′位をそれぞれアセチル化し、場合によっては3位をトリメチルシリル化したものと、水酸基をアセチル基で保護し、1位を臭素化もしくは弗素化した糖とを各種の縮合剤を用いて反応させた後、脱アセチル化して化1で示される(+)-カテキンの配糖体を得ることを特徴とする。【化1】【効果】本発明では、従来法に比べて収量が3倍以上に向上し、また糖を弗素化して(+)-カテキンの配糖体を合成する手法の導入による配糖体の合成に成功し、収量が大幅にアップできた。また合成した配糖体の中には、アルブチンを上まわるチロシナーゼ阻害活性が認められ、美白化粧品の成分として有望である。
Claim (excerpt):
(+)-カテキンの配糖体を化粧品の主成分とすることを特徴とする美白化粧品。
IPC (6):
A61K 7/48
, A61K 7/00
, B01J 31/02 103
, C07D311/60
, C07H 17/065
, C07B 61/00 300
Patent cited by the Patent:
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