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J-GLOBAL ID:200903055914819142

ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995354204
Publication number (International publication number):1997188775
Application date: Dec. 29, 1995
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ドライオンアイスにおいてのみならず、ウェットオンアイスにおいても十分な氷上性能を示すとともに、完全摩耗に到るまでの全ての使用条件下でより安定した氷上性能を示すトレッドゴムに適したゴム組成物を提供する。【解決手段】 ジエン系ゴム成分100重量部に対し、ゴム補強剤としてN2SAが100〜180m2/gで、かつDBPが120〜180ml/100gであるカーボンブラック10〜100重量部と、JIS-C硬度が75以上であり、共役ジエン成分を10重量%以上含有し、前記ゴム成分と共架橋性を有する分散平均粒径10〜200μmの樹脂または樹脂複合体2.5〜20重量部とが配合されてなる発泡ゴム組成物である。加硫発泡時にゴムマトリクス中に樹脂被覆層により被覆された発泡性気泡が形成されてなる。
Claim (excerpt):
天然ゴム、イソプレンゴム、スチレン-ブタジエンゴム、ブタジエンゴム、イソブチレン-イソプレン共重合体よりなる群から選択される、少なくとも1種のジエン系ポリマーからなるゴム成分100重量部に対し、ゴム補強剤として窒素吸着比表面積(N2SA)が100〜180m2 /gで、かつジブチルテレフタレート吸油量(DBP)が120〜180ml/100gであるカーボンブラック10〜100重量部と、JIS-C硬度が75以上であり、共役ジエン成分を10重量%以上含有し、前記ゴム成分と共架橋性を有する分散平均粒径10〜200μmの樹脂または樹脂複合体2.5〜20重量部と、が配合されてなる発泡ゴム組成物であって、加硫発泡時にゴムマトリクス中に樹脂被覆層により被覆された発泡性気泡が形成されてなることを特徴とするゴム組成物。
IPC (3):
C08J 9/06 CEQ ,  C08L 9/00 LBB ,  C08L 21/00
FI (3):
C08J 9/06 CEQ ,  C08L 9/00 LBB ,  C08L 21/00

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