Pat

J-GLOBAL ID：200903055918927160

接着剤による接着性の優れたアルカリ可溶型樹脂皮膜被覆亜鉛系めっき鋼板

Inventor： 山本 雅也内田 幸夫 ,  武津 博文 ,  内田 幸夫 ,  宮垣 敦志
Applicant, Patent owner： 日新製鋼株式会社 ,  大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 進藤 満
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995348413
Publication number (International publication number)：1997170059
Application date： Dec. 18, 1995
Publication date： Jun. 30, 1997
Summary：

【要約】【目的】 樹脂皮膜被覆亜鉛系めっき鋼板の樹脂皮膜が接着剤の種類に関係なく接着性に優れ、しかも、その樹脂皮膜がアルカリ溶液で除去可能なものを提供する。【構成】 亜鉛系めっき鋼板の表面にアクリル酸および/またはメタクリル酸とアクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルとの共重合体で、酸価が40〜100、ガラス転移温度が30°C〜60°Cであるアクリル樹脂の皮膜を0.5〜5μm形成するかまたは前記皮膜に平均粒径0.1〜3μmの合成樹脂粉末を1〜25質量%含有させたものを形成した。

Claim (excerpt)：

亜鉛系めっき鋼板の表面にアクリル酸および/またはメタクリル酸とアクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルとの共重合体で、酸価が40〜100、ガラス転移温度が30°C〜60°Cであるアクリル樹脂の皮膜を0.5〜5μm形成したことを特徴とする接着剤による接着性の優れたアルカリ可溶型樹脂皮膜被覆亜鉛系めっき鋼板。

IPC (3)：

C23C 2/06 ,  B05D 7/14 ,  B32B 15/08 102

FI (3)：

C23C 2/06 ,  B05D 7/14 A ,  B32B 15/08 102 Z