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J-GLOBAL ID:200903055925174984

ワニス組成物、膜-電極接合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002122822
Publication number (International publication number):2003317749
Application date: Apr. 24, 2002
Publication date: Nov. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】電極上にはじきなく塗布することができ、また、得られた電極/電解膜構造体が良好な発電特性を保持できる電解質のワニス組成物を提供すること。【解決手段】ワニス組成物は、スルホン化ポリマーが、有機溶剤A、有機溶剤Bおよび水を含む溶媒に溶解されてなるワニス組成物であって、前記有機溶剤Aが、前記スルホン化ポリマーの良溶媒であり、かつ、その沸点が他の溶媒成分よりも高い溶剤であり、前記有機溶剤Bが、50°C以上の沸点を有し、単独ではスルホン化ポリマーの良溶媒にはならないが、前記有機溶剤Aおよび/または前記水と混合することによってスルホン化ポリマーの溶解領域が発現する溶媒である。
Claim (excerpt):
スルホン化ポリマーが、有機溶剤A、有機溶剤Bおよび水を含む溶媒に溶解されてなるワニス組成物であって、前記有機溶剤Aが、前記スルホン化ポリマーの良溶媒であり、かつ、その沸点が他の溶媒成分よりも高い溶剤であり、前記有機溶剤Bが、50°C以上の沸点を有し、単独ではスルホン化ポリマーの良溶媒にはならないが、前記有機溶剤Aおよび/または前記水と混合することによってスルホン化ポリマーの溶解領域が発現する溶媒であることを特徴とするワニス組成物。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3):
H01M 8/02 P ,  H01M 8/02 E ,  H01M 8/10
F-Term (7):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026CX05 ,  5H026EE18 ,  5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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