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J-GLOBAL ID:200903055925524004

適応信号処理装置及び能動型騒音制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 保男 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991246219
Publication number (International publication number):1993088681
Application date: Sep. 25, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 演算負荷を軽減し、小型の装置で高速演算を可能とする。【構成】 騒音に干渉させる制御音を発生して評価点の騒音低減を図る制御音源と、前記干渉後の所定位置の残留騒音を検出する手段と、騒音源の騒音発生状態に関する信号を検出する手段と、前記騒音発生状態の検出信号を複数のフィルタ係数(W0 ,W1 ,...,Wa ,...,Wi )によってフィルタ処理し前記制御音源を駆動する信号を出力する適応ディジタルフィルタと、前記制御音源と残留騒音検出手段との間の伝達関数を含む制御アルゴリズムを用いて前記残留騒音検出手段の出力信号を低減するように前記適応ディジタルフィルタのフィルタ係数(W0 ,W1 ,...,Wa ,...,Wi )を逐次更新する手段とを備え、前記逐次更新されるフィルタ係数(W0 ,W1 ,...,Wa ,...,Wi )の更新頻度を、所定のフィルタ係数Wa より前のフィルタ係数(W0 ,W1 ,...,Wa -1)と後のフィルタ係数(Wa ,Wa+1 ,...,Wi )とで異ならせる手段を設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
入力された信号を複数のフィルタ係数(W0 ,W1 ,...,Wa ,...,Wi )を用いてフィルタ処理し出力する適応ディジタルフィルタと、前記出力信号が目標の信号波形となるように前記フィルタ係数(W0 ,W1 ,...,Wa ,...,Wi )を逐次更新する適応制御器とを備え、前記逐次更新されるフィルタ係数(W0 ,W1 ,...,Wa ,...,Wi )の更新頻度を、所定のフィルタ係数Wa より前のフィルタ係数(W0 ,W1 ,...,Wa -1)と後のフィルタ係数(Wa ,Wa+1 ,...,Wi )とで異ならせる手段を設けたことを特徴とする適応信号処理装置。
IPC (2):
G10K 11/16 ,  B60R 11/02

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