手ぶれ補正機能を有するズームレンズ

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：佐野静夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996040025
Publication number (International publication number)：1997230235
Application date： Feb. 27, 1996
Publication date： Sep. 05, 1997
Summary：

【要約】【課題】手ぶれ補正機能を有するとともに、手ぶれ補正のために移動するレンズの重量が軽く、しかも全長が短くコンパクトであって、描写性能の高い標準・標準高倍率のズームレンズを提供する。【解決手段】物体側から順に、正の第1群Gr1、負の第2群Gr2、正の第3群Gr3、正の第4群Gr4から成り、各群の間隔を変化させることによって変倍を行う。広角端[W]から望遠端[T]への変倍に際して第1群Gr1と第4群Gr4が物体側へ移動する。第2群Gr2中の第2番目の単レンズを、手ぶれ補正レンズDLとして平行偏心させて手ぶれ補正を行う。広角端[W]での第3群Gr3以降の群の合成焦点距離と広角端[W]での全系の焦点距離との比を規定する。

Claim (excerpt)：

物体側から順に、正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有する第2群と、正の屈折力を有する第3群と、正の屈折力を有する第4群と、を含み、各群の間隔を変化させることによって変倍を行うズームレンズであって、広角端から望遠端への変倍に際して前記第1群及び前記第4群が物体側へ移動し、前記第2群以降のいずれかのズーム群中の1枚のレンズを光軸に対して垂直方向に移動させることによって手ぶれ補正を行い、以下の条件を満足することを特徴とする手ぶれ補正機能を有するズームレンズ;0.65<fR/fW<1.8ただし、fR:広角端における第3群以降の群の合成焦点距離、fW:広角端での全系の焦点距離である。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

防振機能を備えたズームレンズ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-093817 Applicant：株式会社ニコン
特開平2-103014
防振機能を有した変倍光学系
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-298955 Applicant：キヤノン株式会社

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