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J-GLOBAL ID:200903055928893248

窒素含有排水の処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木戸 一彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999362695
Publication number (International publication number):2001170685
Application date: Dec. 21, 1999
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 被処理水の酸化態窒素濃度が大きく変動しても、一定の水質の処理水を安定して得ることができる窒素含有排水の処理装置を提供する。【解決手段】 脱窒槽10に流入する被処理水中の酸化態窒素濃度を測定する流入酸化態窒素計測手段15と、脱窒槽に有機物を注入する有機物注入手段13と、該有機物注入手段からの有機物注入量を制御する有機物注入量制御手段14とを備え、該有機物注入量制御手段は、前記流入酸化態窒素計測手段で計測した流入窒素濃度に基づいて有機物の必要量を演算する演算部と、該演算部での演算結果に基づいて前記有機物注入手段からの有機物注入量を制御する制御部とを備えている。
Claim (excerpt):
酸化態窒素を生物学的に窒素に変換する脱窒槽を有する排水処理装置において、前記脱窒槽に流入する被処理水中の酸化態窒素濃度を測定する流入酸化態窒素計測手段と、脱窒槽に有機物を注入する有機物注入手段と、該有機物注入手段からの有機物注入量を制御する有機物注入量制御手段とを備え、該有機物注入量制御手段は、前記流入酸化態窒素計測手段で計測した流入窒素濃度に基づいて有機物の必要量を演算する演算部と、該演算部での演算結果に基づいて前記有機物注入手段からの有機物注入量を制御する制御部とを備えていることを特徴とする窒素含有排水の処理装置。
F-Term (5):
4D040AA61 ,  4D040BB02 ,  4D040BB22 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-046195
  • 特開昭54-007758
  • 特開昭62-234596

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