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J-GLOBAL ID:200903055940813152

電動機の固定子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋山 敦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994284512
Publication number (International publication number):1996126231
Application date: Oct. 26, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、歯部鉄心とヨーク部鉄心との結合部のギャップを無くし、モータの性能を向上することにある。【構成】 回転子穴の外周に放射状に設けられた複数の歯を有する歯部鉄心1に巻線を施しこの歯部鉄心1とは別体のヨーク部鉄心2とを結合する固定子において、歯部鉄心1とヨーク部鉄心2は同一の基板から同時に打ち抜かれる。そして歯部鉄心1とヨーク部鉄心2を打ち抜くときに歯部鉄心1の先端部に係合用凸部52a〜52fをそれぞれ形成する。この係合用凸部52a〜52fの打ち抜き位置のそれぞれの中間位置に相当するヨーク部鉄心2に係合用凸部52a〜52fより小さい係合用凹部41a〜41fを同時に打ち抜き、この係合用凹部41a〜41fに係合用凸部52a〜52fを圧入した。
Claim (excerpt):
回転子穴の外周に放射状に設けられた複数の歯を有する歯部鉄心と、この歯部鉄心とは別体のヨーク部鉄心とを備え、歯部鉄心に巻線を施した後、歯部鉄心とヨーク部鉄心を結合する固定子において、前記歯部鉄心とヨーク部鉄心は同一の基板から同時に打ち抜かれたものであって、前記歯部鉄心とヨーク部鉄心を打ち抜くときに前記歯部鉄心の先端部に係合用凸部をそれぞれ形成し、該係合用凸部の打ち抜き位置のそれぞれの中間位置に相当する前記ヨーク部鉄心に前記係合用凸部より小さい係合用凹部を同時に打ち抜き、該係合用凹部に前記係合用凸部を圧入してなることを特徴とする電動機の固定子。
IPC (3):
H02K 1/14 ,  H02K 1/18 ,  H02K 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-254947
  • 分割型固定子の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-117035   Applicant:伊東電機株式会社

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