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J-GLOBAL ID:200903055975980825

アクチニドリサイクルシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995191576
Publication number (International publication number):1997043389
Application date: Jul. 27, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】ウランとともに超ウラン元素を核燃料として効率的に利用しながら超ウラン元素廃棄物の蓄積を制御する。【解決手段】高速炉37と軽水炉38および核燃料リサイクルのための施設39,40,41からなり、核燃料物質としてのウラン,プルトニウムおよびマイナアクチニドをリサイクルするシステムである。すなわち、高速炉37におけるプルトニウムとマイナアクチニドの正味の各年間消費量が、軽水炉38から取り出されるプルトニウムとマイナアクチニドの各年間平均取り出し量とそれぞれほぼ同量となるようにするため、高速炉における超ウラン元素の生成反応量および消滅核反応量に基づき、高速炉は装荷新燃料中の超ウラン量が調整される。
Claim (excerpt):
高速炉と、軽水炉および核燃料リサイクルのための施設からなり、核燃料物質としてウラン、プルトニウムおよびマイナアクチニドをリサイクルするアクチニドリサイクルシステムにおいて、前記高速炉におけるプルトニウムとマイナアクチニドの正味の各年間平均消費量(燃焼消滅量-新規生成量)が、前記軽水炉から取り出されるプルトニウムとマイナアクチニドの各年間平均取り出し量とそれぞれほぼ同量となるようにするため、前記高速炉における超ウラン元素の生成反応量および消滅核反応量に基づき、装荷新燃料中の超ウラン元素量およびウラン量が調整された高速炉を有することを特徴とするアクチニドリサイクルシステム。
IPC (5):
G21C 19/42 ,  G21C 19/44 ,  G21C 19/46 ,  G21C 21/04 ,  G21F 9/06 581
FI (5):
G21C 19/42 ,  G21C 19/44 L ,  G21C 19/46 H ,  G21C 21/04 ,  G21F 9/06 581 G

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