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J-GLOBAL ID:200903055976838054

Ti系複合金属酸化膜形成用塗布液及びこれを用いて形成した誘電体薄膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 洋子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996260285
Publication number (International publication number):1998087329
Application date: Sep. 09, 1996
Publication date: Apr. 07, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 表面モホロジーがよく緻密な膜が形成可能で、保存安定性、取り扱い性に優れたTi系複合金属酸化膜形成用塗布液及びこれを用いた誘電体薄膜の提供。【解決手段】 (イ)(a)M金属アルコキシドとTiアルコキシド、(b)MTi複合アルコキシド、及び(c)前記(a)又は(b)のβ-ジケトン金属錯体化物の中から選ばれる少なくとも1種の化合物と、(ロ)無水カルボン酸類及びジカルボン酸モノエステル類の中から選ばれる少なくとも1種の化合物とを反応させて得られる有機金属化合物を含有してなる、下記一般式(I)MTiO3 (I)(式中、MはCa、Ba、Srの中から選ばれる少なくとも1種の金属元素を表す)で表されるTi系複合金属酸化膜形成用塗布液、及びこの塗布液を用いて基板上に形成された誘電体薄膜。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)【化1】MTiO3 (I)(式中、MはCa、Ba、Srの中から選ばれる少なくとも1種の金属元素を表す)で表されるTi系複合金属酸化膜を形成するための塗布液であって、(イ)(a)M金属アルコキシドとTiアルコキシド、(b)MTi複合アルコキシド、及び(c)前記(a)又は(b)のβ-ジケトン金属錯体化物の中から選ばれる少なくとも1種の化合物と、(ロ)無水カルボン酸類及びジカルボン酸モノエステル類の中から選ばれる少なくとも1種の化合物とを反応させて得られる有機金属化合物を含有してなる、Ti系複合金属酸化膜形成用塗布液。
IPC (2):
C01G 23/00 ,  H01B 3/00
FI (2):
C01G 23/00 C ,  H01B 3/00 F

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