Pat
J-GLOBAL ID:200903055979995150

マイクロカプセル、その製造法およびその使用法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993015828
Publication number (International publication number):1993269367
Application date: Jan. 04, 1993
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】水不溶性物質、特に農薬の濃度の高い安定なカプセル剤の製法。【構成】水不溶性物質を封入している固体高分子物質のカプセル壁を持つマイクロカプセルの水性懸濁液の製法であって;カプセル壁を形成するのに必要な第一の反応性成分たとえばポリイソシアナートの溶液を水不溶性物質中に調製し、次いでその溶液を、水中油型乳濁液を形成するのに有効な量のスチレン-無水マレイン酸共重合体の部分エステルの塩である界面活性剤を含有している水性媒体中に均一に分散し、次いでそれに、攪拌しながら、カプセル壁を形成するのに要求されていて第一の反応成分に相補的である第二の反応性成分たとえばジアミンまたはポリアミンを添加し、その混合条件下で第一の反応成分と反応させ、それにより固体高分子壁が分散した水不溶性物質の周辺に形成されることからなる製造方法よりなる。
Claim (excerpt):
水不溶性物質を封入している固体高分子物質のカプセル壁を持つマイクロカプセルの水性懸濁液の製法であって;該カプセル壁を形成するのに必要な第一の反応性成分の溶液を該水不溶性物質中に調製し、次いで該溶液を、水中油型乳濁液を形成するのに有効な量のスチレン-無水マレイン酸共重合体の部分エステルの塩である界面活性剤を含有している水性媒体中に均一に分散し、次いでそれに、攪拌しながら、該カプセル壁を形成するのに要求されていて第一の反応成分に相補的である第二の反応性成分を添加し、その混合条件下で第一の反応成分と反応させ、それにより固体高分子壁が分散した水不溶性物質の周辺に形成されることからなる製造方法。
IPC (2):
B01J 13/16 ,  A01M 25/00

Return to Previous Page