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J-GLOBAL ID:200903055984437972

水性樹脂組成物及びポリオレフィンの水性化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 箕浦 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992258937
Publication number (International publication number):1994080845
Application date: Sep. 02, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ポリオレフィン及び塩素化ポリオレフィン、不飽和カルボン酸及び/又は酸無水物で変性されたポリオレフィン等の変性ポリオレフィンに反応性界面活性剤、必要により反応性モノマーをグラフト共重合させた反応物に、必要によっては反応の前又は後のどちらか又は両時点で、塩基性物質、非反応性界面活性剤を添加し、更に上記反応物に水を添加してなる水性樹脂組成物。【効果】 本発明の水性樹脂組成物はポリオレフィンに対する密着性に優れており貯蔵安定性も良好で塗膜の耐屈曲性においても優れている。しかも従来の界面活性剤を用いたポリオレフィン系水性樹脂組成物に比べ耐水性のある塗膜を形成することができる。更に芳香族系有機溶剤を全く使用せずに水性化できるので安全衛生や環境汚染の面で優れている。
Claim (excerpt):
ポリオレフィン及び塩素化ポリオレフィン、不飽和カルボン酸及び/又は酸無水物で変性されたポリオレフィン等の変性ポリオレフィンに反応性界面活性剤、必要により反応性モノマーをグラフト共重合させた反応物に、必要によっては反応の前又は後のどちらか又は両時点で、塩基性物質、非反応性界面活性剤を添加し、更に上記反応物に水を添加してなる水性樹脂組成物。
IPC (6):
C08L 23/26 LDA ,  C08G 81/00 NUV ,  C08K 5/00 KEG ,  C08L 23/02 ,  C08L 23/28 LDB ,  C08L 51/06 LLD

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