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J-GLOBAL ID:200903055984999199

バルーンカテーテルの製造方法及びバルーンカテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996038423
Publication number (International publication number):1996299445
Application date: Feb. 26, 1996
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【課題】 大径のバルーンメンバを有するバルーンカテーテルを、小径に折り畳むことができるバルーンメンバの折り畳み構造と、そのような構造のバルーンメンバを有するバルーンカテーテルを簡易な工程で提供する。【解決手段】 バルーンメンバ9を作製する工程が、そのバルーンメンバ9の所定膨張形状に合ったモールドキャビティ18が予め形成されているモールド15を準備し、一本の管状半製品20を、その両端部12でモールド15の両端側に、モールドキャビティ18内に受容するための固定部材19の中に入れることによって固定し、そのモールドキャビティ18内で、その管状半製品20を加熱し、また、その管状半製品20の内外で圧力差を形成してこれを膨張させることにより、前記モールドキャビティ18の内壁に対して対接させることによってなることを包含するものであり、この場合、その管状半製品20の両端部21は、その管状半製品がモールド15内に受容される際に、相対的にある角度の範囲で捩じられることを特徴とする、バルーンカテーテルの製造方法。
Claim (excerpt):
管状基材を準備する工程と、バルーンメンバを作製する工程と、そのバルーンメンバを前記管状基材に接続する工程とでなるバルーンカテーテルの製造方法において、前記バルーンメンバを作製する工程は、そのバルーンメンバの所定膨張形状に合ったモールドキャビティが予め形成されているモールドを準備し、一本の管状半製品を、その両端部でモールドの両端側に、モールドキャビティ内に受容するための固定部材の中に入れることによって固定し、そのモールドキャビティ内で、その管状半製品を加熱し、また、その管状半製品の内外で圧力差を形成してこれを膨張させることにより、前記モールドキャビティの内壁に対して対接させることによってなることを包含するものであり、この場合、その管状半製品の両端部は、その管状半製品がモールド内に受容される際に、相対的にある角度の範囲で捩じられることを特徴とする、バルーンカテーテルの製造方法。

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