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J-GLOBAL ID:200903055989733430

防水施工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993037073
Publication number (International publication number):1994248624
Application date: Feb. 25, 1993
Publication date: Sep. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】 投棄された廃棄物により自己補修機能を備えた防水材に孔が開けられても該孔を直ちに閉塞して処理場の土壌中に廃棄物中の汚染物が浸透することを防止出来る防水施工法。【構成】 処理場の地表面上に下部防水シートを敷設し、その上面に不織布を敷設し、更に上部防水シートを敷設して、下部防水シートの端部と上部防水シートの端部とを固着して袋状の防水材を形成し、袋状の防水材の内部にアスファルト乳剤を注入し、両防水シート間に内設されている不織布にアスファルト乳剤を含浸せしめると共に、両防水シート間にアスファルト乳剤を封入する。
Claim (excerpt):
廃棄物処理場の地表面上に下部防水シートを敷設し、その上面に不織布を防水シートの周囲の端部を一定間隔残して敷設した後、注入パイプの注入口が防水シートより外方に突出するように注入パイプを防水シートの端部より不織布側に配設し、該不織布の上面に上部防水シートを敷設した後、下部防水シートの端部と上部防水シートの端部とを固着して両防水シート間に不織布を内設した防水材を形成した後、注入パイプの注入口よりアスファルト乳剤を注入して該アスファルト乳剤を不織布に含浸せしめて両防水シート間に充填した後、注入パイプの注入口を閉塞することを特徴とする防水施工法。

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