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J-GLOBAL ID:200903055991272628
ノイズ低減装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 晃 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991189437
Publication number (International publication number):1993158494
Application date: Jul. 04, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【構成】 マイクロホン12で受信された主要入力には信号源11からの信号成分sにノイズ源14からのノイズ成分na が混入している。マイクロホン14でノイズ源14からのノイズ成分nb を受信し、適応フィルタ16によりノイズ成分na に近似した出力yを求め、これを主要入力から減算することで、信号成分sに近似した残差eを求める。この残差eにランダムノイズ発生器19からの白色性のランダムノイズを重畳して、残差e中の残留ノイズをマスクする。【効果】 残差e中の残留ノイズが特定周波数帯域に偏在していても、音声等の信号が聞きやすくなる。音声認識装置に用いた場合に誤認識が防止できる。
Claim (excerpt):
信号源からの信号を受信するために設けられた第1のマイクロホンと、ノイズ源からのノイズを受信するために設けられた第2のマイクロホンと、上記第1のマイクロホンで受信されて得られた第1の入力が供給される減算手段と、上記第2のマイクロホンで受信されて得られた第2の入力に基づいてフィルタ処理した出力を上記減算手段に送ると共に該減算手段からの出力のパワーを最小にするように上記フィルタ特性を制御する適応フィルタと、上記減算手段からの出力中の残留ノイズ成分をマスクするためのランダムノイズを発生するノイズ発生手段とを有することを特徴とするノイズ低減装置。
IPC (4):
G10L 3/02 301
, H03H 21/00
, H04R 1/40 320
, H04R 3/04
Patent cited by the Patent:
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