Pat
J-GLOBAL ID:200903055995272932

粘着付与剤樹脂エマルジョンおよび水性粘着剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997230291
Publication number (International publication number):1999061087
Application date: Aug. 11, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エマルジョンの乳化性、貯蔵安定性および通常の条件下における接着性、タック等の粘着特性が優れるのはもちろんのこと、高湿条件下における耐水性にも優れた水性粘着剤組成物を提供する。【解決手段】 乳化剤として、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基およびアリール分岐アルキル基から選ばれるいずれか少なくとも1種の置換基を有してもよいアリール基を有し、全ベンゼン環数が2〜6個のノニオン性乳化剤(1)および/またはアルキル基、アリール基、アリールアルキル基およびアリール分岐アルキル基から選ばれるいずれか少なくとも1種の置換基を有してもよいアリール基を2個有し、全ベンゼン環数が4〜8個のノニオン性乳化剤(2)の存在下に、粘着付与剤樹脂を乳化して得られる粘着付与剤樹脂エマルジョンを使用する。
Claim (excerpt):
乳化剤として、一般式:R1 -O(CH2 CH2 O)m H(但し式中R1 は、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基およびアリール分岐アルキル基から選ばれるいずれか少なくとも1種の置換基を有してもよいアリール基を表し、R1 全体のベンゼン環の数が2〜6個であり、mは10〜50の整数を表す)で表されるノニオン性乳化剤(1)および/または一般式:H(CH2 CH2 O)n O-R2 -X-R3 -O(CH2 CH2 O)p H(但し式中R2 、R3 はそれぞれ独立して、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基およびアリール分岐アルキル基から選ばれるいずれか少なくとも1種の置換基を有してもよいアリール基を表し、R2 およびR3 全体のベンゼン環の数が4〜8個であり、XはCH2 またはCH(CH3 )を表し、n、pはそれぞれ独立して10〜50の整数を表す)で表されるノニオン性乳化剤(2)の存在下に、粘着付与剤樹脂を乳化して得られる粘着付与剤樹脂エマルジョン。
IPC (5):
C09J193/04 ,  C08J 3/03 CFJ ,  C08J 3/075 CFJ ,  C09J133/06 ,  C09J157/02
FI (4):
C09J193/04 ,  C09J133/06 ,  C09J157/02 ,  C08J 3/03 CFJ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page