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J-GLOBAL ID:200903056000342352
乗物用ヘッドレスト装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996296737
Publication number (International publication number):1998138812
Application date: Nov. 08, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 後突時等において乗員の頭部を支持する能力の高いヘッドレスト装置を提供する。【解決手段】 サイドフレーム部25,25間にヘッドレストフレーム30が設けられている。ヘッドレストフレーム30は第1ポジションから前寄りの第2ポジションにわたって揺動自在に支持され、ヘッドレスト取付用のホルダ40が設けられている。サイドフレーム部25,25間に設けられたシャフト45,50は前後方向に揺動可能なクランク状の揺動部47,52を有している。各揺動部47,52によって背後部材55が支持されている。第1シャフト45とヘッドレストフレーム30との間に駆動アーム60が設けられている。駆動アーム60は、背後部材55が後方に変位するときに第1シャフト45の回転に連動してヘッドレストフレーム30を第2ポジションに向って前傾させる。
Claim (excerpt):
背もたれフレームの左右一対のサイドフレーム部間に設けられて後ろ寄りの第1ポジションから前寄りの第2ポジションにわたって前後方向に移動可能でかつヘッドレスト取付部を有するヘッドレストフレームと、上記一対のサイドフレーム部間に架け渡されかつ前後方向に揺動可能なクランク状の揺動部を有する第1シャフトと、上記第1シャフトの下方において上記一対のサイドフレーム部間に架け渡されかつ前後方向に揺動可能なクランク状の揺動部を有する第2シャフトと、上記第1シャフトの揺動部と第2シャフトの揺動部を各々回動自在に支持する支持部を有していて上記一対のサイドフレーム部間において前後方向に変位可能に保持される背後部材と、上記第1シャフトと上記ヘッドレストフレームとの間に設けられていて上記背後部材が後方に変位するときに上記第1シャフトの回転運動に連動して上記ヘッドレストフレームを上記第2ポジションに向って前傾させる駆動アームと、を具備したことを特徴とする乗物用ヘッドレスト装置。
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