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J-GLOBAL ID:200903056002203880

自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡村 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992359965
Publication number (International publication number):1994199156
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ドライバーの運転技量を簡単かつ正確に判定し、自動車用制御装置に予め設定された制御ゲインを、ドライバーの技量に応じて変更する。【構成】 操舵角θhとヨーレイトψvとをパラメータとする技量判定用マップに、所定時間ずつの移動平均法でサンプリングしたデータ(θh,ψv)を適用して、通常の安定した運転状態である領域A、荒い運転状態である領域B、危険な運転状態である領域Cのうち、領域Aに入る確率(運転技量)を演算し、その運転技量から制御ゲイン補正係数を求め、この制御ゲイン補正係数で以て、自動車の駆動系、懸架系、操舵系、後輪操舵系の各部制御装置に予め設定されたベース制御ゲインを変更して各部制御装置に出力する。こうして、検出した操舵角θhとヨーレイトψvにより、簡単かつ正確に技量を判定できる。
Claim (excerpt):
自動車の制御装置に予め設定された制御ゲインを変更可能な制御ゲイン変更装置において、自動車を操舵する操舵状態を検出する第1検出手段と、前記操舵に伴う自動車の運動に関連する物理量を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段の出力と第2検出手段の出力を受け、前記操舵状態と前記運動に関連する物理量とをパラメータとして予め設定されたドライバー技量判定用マップに基いて、ドライバーの技量を判定する技量判定手段と、前記技量判定手段の出力を受け、ドライバーの技量に応じて前記制御ゲインを変更する制御ゲイン変更手段と、を備えたことを特徴とする自動車用制御装置の制御ゲイン変更装置。
IPC (9):
B60K 41/00 ,  B62D 6/00 ,  G05B 13/02 ,  B62D101:00 ,  B62D105:00 ,  B62D109:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-050077
  • 特開平3-217362

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