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J-GLOBAL ID:200903056005376204

感熱転写用インクシート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田治米 登 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992148585
Publication number (International publication number):1993155162
Application date: May. 15, 1992
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 感熱転写用インクシートの走行系を安定させ、サーマルヘッド等からなる転写機構に不要な負荷をかけず、印画ピッチむらのない高画質な転写画像を得られるようにする。【構成】 基材シートの一方の面上に感熱転写性インク層を有し、基材シートの他の面上にバックコート層を有する感熱転写用インクシートにおいて、該バックコート層のサーマルヘッドに対する印画時および非印画時における動摩擦係数を0.25以下にし、かつ印画時の動摩擦係数(μ1)と非印画時の動摩擦係数(μ2)との比(μ12)を0.8〜1.2にする。このようにバックコート層の動摩擦係数を調整するには、バックコート層に含有させる滑剤として、バックコート層の非印画時と印画時との動摩擦係数を大きく変動させない滑剤を使用するか、バックコート層の動摩擦係数を非印画時に対して印画時に上昇させることのできる滑剤と、低下させることのできる別の滑剤とを併用することが好ましい。
Claim (excerpt):
基材シートの一方の面上に感熱転写性インク層を有し、基材シートの他の面上にバックコート層を有する感熱転写用インクシートにおいて、該バックコート層のサーマルヘッドに対する印画時および非印画時における動摩擦係数が0.25以下であり、かつ印画時の動摩擦係数(μ1)と非印画時の動摩擦係数(μ2)との比(μ12)が0.8〜1.2であることを特徴とする感熱転写用インクシート。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (15)
  • 特開平2-289384
  • 特開昭63-236690
  • 特開平2-000593
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