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J-GLOBAL ID:200903056007247746

熱媒体循環式路面融雪装置の布設方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995271978
Publication number (International publication number):1997088005
Application date: Sep. 26, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 工期が長く、しかも施工費用が高い。【解決手段】 熱輸送する熱媒体を密閉循環路20の内部に循環させて路面8を融雪する構成の熱媒体循環式路面融雪装置を地盤3に布設するにあたって、まず、路面8の上から地盤3に向けて推進体4を推進させて、路面8とほぼ平行な方向に延び、かつ路面8上における離隔した二地点に繋がる先導孔11,17を地盤3中に形成する。ついで、推進体4の推進方向での先端側にパイプ15,18の一端部を取り付けるともに、その状態から先導孔11,17に沿って推進体4をパイプ15,18と共に引き込むことによって、地盤3内に少なくとも二本のパイプ15,18を布設する。さらに、各パイプ15,18の端部を異なるパイプ15,18の端部と接続して密閉循環路20を形成するとともに、その密閉循環路20の内部に熱媒体を注入する。
Claim (excerpt):
熱輸送する熱媒体を密閉循環路の内部に循環させて路面を融雪する構成の熱媒体循環式路面融雪装置を地盤に布設するにあたって、前記路面上から前記地盤に向けて推進体を推進させて、路面とほぼ平行な方向に延び、かつ路面上における離隔した二地点に繋がって開口する先導孔を地盤中に形成し、ついで、前記推進体の推進方向での先端側にパイプの一端部を取り付けるともに、その状態から前記先導孔に沿って前記推進体を前記パイプと共に引き込むことによって、地盤内に少なくとも二本のパイプを布設し、さらに、各パイプの端部を異なるパイプの端部と接続して密閉循環路を形成するとともに、その密閉循環路の内部に熱媒体を注入することを特徴とする熱媒体循環式路面融雪装置の布設方法。

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