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J-GLOBAL ID:200903056007262737

液冷式冷却板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  清水 義仁 ,  清水 義仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004360085
Publication number (International publication number):2005274120
Application date: Dec. 13, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】 被冷却体が取り付けられる冷却面の平坦度が高く、且つ高い強度を有し、更には容易に製造することができる液冷式冷却板を提供すること。【解決手段】 冷却板1は、少なくとも1個の扁平状の多孔チューブ20と、基板10と蓋板30とを備える。基板10の表面には、互いに離間した二個のヘッダ部形成用凹部11a、11bと該両ヘッダ部形成用凹部間に形成され且つチューブ20を収容するチューブ収容用凹部12とが設けられている。蓋板30の表面又は/及び基板10の裏面には、被冷却体が取り付けられる。チューブ収容用凹部12内にチューブ20が収容される。基板10の表面に蓋板30が重合された状態で、チューブ20が基板10と蓋板30との間に挟まれる。さらに、両ヘッダ部形成用凹部11a、11bの開口部が蓋板30で閉塞されることで二個のヘッダ部14a、14bが形成される。そして、基板10とチューブ20と蓋板30とが相互に接合一体化されている。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
冷却液が流通する少なくとも一個の扁平状の多孔チューブと、 表面に、互いに離間した二個のヘッダ部形成用凹部と該両ヘッダ部形成用凹部間に形成され且つ前記チューブを収容するチューブ収容用凹部とが設けられた基板と、 前記基板の表面に重合される蓋板と、 を備え、 前記蓋板の表面又は/及び前記基板の裏面には、被冷却体が取り付けられるものであり、 前記チューブ収容用凹部内に前記チューブが前記両ヘッダ部形成用凹部を連通する態様にして収容され、 前記基板の表面に前記蓋板が重合された状態で、前記チューブが前記基板と前記蓋板との間に挟まれるとともに、前記両ヘッダ部形成用凹部の開口部が前記蓋板で閉塞されて二個のヘッダ部が形成され、 前記基板と前記チューブと前記蓋板とが、前記ヘッダ部内に収容される冷却液の漏出を阻止する状態に接合一体化されていることを特徴とする液冷式冷却板。
IPC (3):
F25D9/00 ,  H01L23/473 ,  H05K7/20
FI (3):
F25D9/00 B ,  H05K7/20 N ,  H01L23/46 Z
F-Term (13):
3L044AA03 ,  3L044BA06 ,  3L044CA13 ,  3L044DB02 ,  5E322AA07 ,  5E322AB06 ,  5E322DA01 ,  5E322EA10 ,  5E322FA01 ,  5E322FA04 ,  5F036AA01 ,  5F036BA05 ,  5F036BB43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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