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J-GLOBAL ID:200903056007903309
内燃機関における吸気ポート構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994094148
Publication number (International publication number):1995301119
Application date: May. 06, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 強力な縦スワールを発生させて混合気のリーンバーン限界を延ばしながら、混合気の吸入量を充分に確保してエンジンの出力を増加させる。【構成】 吸気口7の直上流における吸気ポート5の下面にエッジ部17を形成する。また、吸気ポート5の中心線Lがデッキ面21 となす角度θを、燃焼室4のペントルーフに設けた排気弁座14がデッキ面21 となす角度θ0 よりも小さく設定する。更に、ペントルーフの頂点の高さをH0 とし、吸気ポート5の中心線Lの延長線と燃焼室4のペントルーフの頂点を通ってデッキ面11 に直交する直線L0 との交点をPとしたとき、P点の高さHがH0 >H>2H0 /3を満たすように設定する。
Claim (excerpt):
シリンダブロック(2)のデッキ面(21 )に接合されるシリンダヘッド(3)に燃焼室(4)、吸気ポート(5)及び排気ポート(6)を形成し、前記吸気ポート(5)と燃焼室(4)間に設けられた吸気弁座(11)を吸気弁(10)で開閉するとともに前記排気ポート(6)と燃焼室(4)間に設けられた排気弁座(14)を排気弁(13)で開閉する内燃機関において、吸気弁座(11)の直上流の吸気ポート(5)のデッキ面(21 )側内壁にエッジ部(17)を形成し、吸気ポート(5)の中心線(L)がデッキ面(21 )となす角度(θ)を排気弁座(14)の端面がデッキ面(21 )となす角度(θ0 )よりも小さく設定し、吸気ポート(5)の中心線(L)の延長線と燃焼室(4)の頂点を通ってデッキ面(21 )に直交する直線(L0 )との交点(P)のデッキ面(21 )からの距離Hを、燃焼室(4)の頂点のデッキ面(21 )からの距離H0 よりも小さく設定したことを特徴とする、内燃機関における吸気ポート構造。
IPC (4):
F02B 31/00
, F01L 3/06
, F02B 23/08
, F02F 1/42
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