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J-GLOBAL ID:200903056009167294

復水脱塩装置のNa/Clモル比調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993155281
Publication number (International publication number):1995024456
Application date: Jun. 25, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 蒸気発生器流入直前の復水のNa/Clモル比の上昇を防止する復水脱塩装置のNa/Clモル比調整方法を提供することを目的とする。【構成】 アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂との混床からなる復水脱塩装置の出口水におけるNaイオンとClイオンとのモル比を調整する方法であって、分離兼カチオン樹脂再生塔からアニオン樹脂再生塔に移送されたアニオン樹脂の内、その一部を分離兼カチオン樹脂再生塔に再び返送して該アニオン樹脂をカチオン樹脂と共に塩酸にて再生した状態で該復水脱塩装置内に充填し、復水系からの溶出Naイオンに見合うClイオンを逆再生されたアニオン樹脂の一部よりリークさせ、蒸気発生器流入直前の復水のNa/Clモル比を1以下とし、復水系に遊離アルカリが存在しないようにする。
Claim (excerpt):
アニオン交換樹脂とカチオン交換樹脂との混床からなる復水脱塩装置の出口水におけるNaイオンとClイオンとのモル比を調整する方法であって、分離兼カチオン樹脂再生塔からアニオン樹脂再生塔に移送されたアニオン樹脂の内、その一部を分離兼カチオン樹脂再生塔に再び返送し、該アニオン交換樹脂を分離兼カチオン樹脂再生塔においてカチオン樹脂と共に塩酸にて再生した状態で該復水脱塩装置内に充填し、復水系からの溶出Naイオンに見合うClイオンを逆再生されたアニオン樹脂の一部よりリークさせ、蒸気発生器流入直前の復水のNa/Clモル比を1以下に調整することを特徴とする復水脱塩装置のNa/Clモル比調整方法。
IPC (3):
C02F 1/42 ,  G21C 19/307 ,  G21F 9/12 512

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