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J-GLOBAL ID:200903056027613765
糖類残基含有ジオール、ポリウレタン、製造方法及び用途
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997236027
Publication number (International publication number):1999071391
Application date: Sep. 01, 1997
Publication date: Mar. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】生体適合性を有するジオール、ポリウレタン、該ジオールの製造方法、該ポリウレタンの製造方法、及び血液適合性材料としての用途【解決手段】下記の一般式[1]【化1】[式中、R1は水素原子または炭素数1〜18のアルキル基、m1、m2、m3は1〜6の整数を表し同一であっても異なっていてもよく、{Acyl.Sug.は、水酸基がアシル化された単糖類、オリゴ糖類および多糖類のいずれかの残基。}]で表される糖類残基含有ジオール、及び該ジオールをジイソシアネートと付加重合してなるポリウレタンの加水分解物。該ポリウレタンを用いる生体適合性材料。
Claim (excerpt):
一般式[1]【化1】[式中、R1は水素原子または炭素数1〜18のアルキル基、m1、m2、m3は1〜6の整数を表し同一であっても異なっていてもよく、{Acyl.Sug.は、下記の(i)の単糖類、(ii)のオリゴ糖類、(iii)の多糖類のいずれか1つより選択される残基で、その残った水酸基の全部を炭素数2〜8のアシル基によりアシル化した誘導体。}(i)グルコース、ガラクトース、マンノース、アロース、アルトース、グロース、イドース、タロース、キシロース、リボース、アラビノース、リクソースの単糖残基、(ii)セロビオース、ラクトース、マルトース、スクロース、トレハロース、ラフィノースのオリゴ糖残基、(iii)ヘパリン、セルロース、デンプン、キチン、リケナン、ペクチン、グリコーゲン、デキストリンの多糖残基。]で表される糖類残基含有ジオール。
IPC (5):
C07H 15/04
, A61L 27/00
, C08B 37/00
, C08G 18/30
, C08L 75/00
FI (5):
C07H 15/04 D
, A61L 27/00 Y
, C08B 37/00 Z
, C08G 18/30 Z
, C08L 75/00
Article cited by the Patent:
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