Pat

J-GLOBAL ID：200903056031933057

燃料電池および燃料電池の運転方法

Inventor： 日比野 光悦 ,  本間 信孝
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999332353
Publication number (International publication number)：2001155746
Application date： Nov. 24, 1999
Publication date： Jun. 08, 2001
Summary：

【要約】【課題】 電気化学反応の活性を向上させる。【解決手段】 燃料電池10は、電解質膜20,アノード21,カソード22,セパレータ23,24と共に、磁石25,26を備えている。セパレータ24とカソード22との間には、単セル内酸化ガス流路24Pが形成され、外部から供給された酸化ガスは、この単セル内酸化ガス流路24Pを通過しつつ、電気化学反応に供される。上記磁石25,26によって単セル内酸化ガス流路24Pの少なくとも一部に形成される勾配磁場を通過することで、単セル内酸化ガス流路24Pを通過する酸化ガス中の酸素分子は、磁場力を受け、その運動エネルギが増大する。

Claim (excerpt)：

水素を含有する燃料ガスと酸素を含有する酸化ガスとの供給を受けて電気化学反応により起電力を得る単セルを複数積層して成る燃料電池であって、磁場を前記単セル内に形成する磁場形成手段を備え、該磁場形成手段は、前記単セル内の少なくとも一部に勾配磁場を形成することを特徴とする燃料電池。

IPC (3)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/24

FI (3)：

H01M 8/02 Z ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/24 Z

F-Term (5)：

5H026AA06 ,  5H026CC04 ,  5H026CC08 ,  5H027AA06 ,  5H027MM26