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J-GLOBAL ID:200903056032596577
右左折判断支援装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 保男 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991154538
Publication number (International publication number):1993002700
Application date: Jun. 26, 1991
Publication date: Jan. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 右折実行判断に迷っているときだけ、対向車との衝突の可能性を判別して、可能性がある場合警報等を発するのを可能とする。【構成】右ウインカをONした場合、対向車の速度、位置を検出して(ステップ101)、そのデータに基づいて右折車の運転者が交差点で右折実行するかどうかの判断レベルを推論する(ステップ103)。右折実行判断レベルが所定範囲内にあるとき、運転者が判断に迷っていると判別する(ステップ104の判断がyes)。その場合はステップ105〜106で、自車の状況から右折車が右折待ち停止するかどうかを判別する。右折待ち停止しないと判別した場合はステップ107で、右折車と対向車が交差点に到達する時間を算出し、その算出結果からステップ108で自車と対向車の衝突の危険度を演算し危険度大と判断した場合は警報を発する(ステップ109)。
Claim (excerpt):
交差点で右左折しようとする右左折車の進行状況に関する状態量を検出する第1の検出手段と、同交差点に接近する対向車の進行状況に関する状態量を検出する第2の検出手段と、この第2の検出手段の検出デ-タに基づき右左折車の右左折実行の判断レベルを推論する手段と、この推論手段により推論された右左折実行判断レベルが所定の範囲内にあるとき右左折車の運転者が右左折実行判断を迷っていると判別する第1の判別手段と、この第1の判別手段が右左折実行判断を迷っていると判別した場合に、少なくとも前記第1の検出手段の検出データに基づき右左折車が右左折待ち停止するか否かを推論判別する第2の判別手段と、この第2の判別手段が右左折待ち停止しないと推論判別した場合右左折車と対向車の衝突の可能性を演算し、可能性大のとき所定の信号を出力する衝突可能性判別手段とを備えたことを特徴とする右左折判断支援装置。
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