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J-GLOBAL ID:200903056044966264

光重合開始剤組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 舟橋 榮子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991313034
Publication number (International publication number):1993127381
Application date: Nov. 02, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【構成】 本発明は、特定のピリリウム塩類またはチオピリリウム塩類の1種または2種以上と特定のアシルフォスフィンオキシド化合物の1種または2種以上とを組み合わせてなる光重合開始剤組成物である。【効果】 本発明の光重合開始剤組成物をエチレン性不飽和化合物と混合し、光を照射すると、光重合開始剤組成物の相互作用により空気による重合阻害を最少限に抑えることができる。このため、表面硬化性の良い光重合性樹脂を得ることができる。
Claim (excerpt):
一般式【化1】(式中、R1 、R2 、R3 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、ハロアルキル基、エチレニル基、スチリル基、アルコキシ基、フェニル基、ナフチル基、アルキルフェニル基、アルコキシフェニル基、ヒドロキシフェニル基、ハロフェニル基、ニトロフェニル基、アミノフェニル基、アルキルアミノフェニル基、ニトロ基、アミノ基、または水酸基を示し、Xは酸素原子または硫黄原子を示し、Yはアニオン官能基を示す)で表されるピリリウム塩類またはチオピリリウム塩類の1種または2種以上と、一般式【化2】(式中、R4 、R5 はそれぞれ炭素数1〜6のアルキル基またはハロゲン化アルキル基、炭素数6〜20のアリール基、または炭素数1〜6のアルキル基、ハロゲン化アルキル基、ハロゲンもしくは炭素数1〜6のアルコキシ基によって置換された炭素数6〜20のアリール基、炭素数1〜6のアルコキシ基、もしくは炭素数6〜20のアリールオキシ基、アリールアルコキシ基を示し、R4 、R5 は同一であっても異なっていてもよく、また、R4 、R5 は結合して1個の環を形成しても良い。R6 は、炭素数2〜15のアルキル基、もしくはハロゲン化アルキル基、またはこれらによって置換された炭素数6〜20のアリール基、もしくはヘテロ環を含む置換基を示す)で表されるアシルフォスフィンオキシド化合物の1種または2種以上とを組み合わさてなる光重合開始剤組成物。
IPC (6):
G03F 7/029 ,  C09K 3/00 ,  G03F 7/004 502 ,  G03F 7/027 ,  H01L 21/027 ,  H05K 3/06

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