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J-GLOBAL ID:200903056045993516
高圧噴射撹拌による地盤改良工法及び該工法に用いるモニター
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 敬 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997360300
Publication number (International publication number):1999190018
Application date: Dec. 26, 1997
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高圧噴射撹拌による地盤改良工法を大深度地下に対しても効率良く施工出来るようにする。【解決手段】 高圧噴射撹拌杭工法の三重管先端に装着する高圧ノズルN1 (地盤切削用)及び硬化材ノズルN0 を備えたモニターのうち、高圧ノズルN1 に逆止弁21,23を付加する。従って、大深度地下の地盤改良作業(杭造成作業)中にあっての、三重管の脱着作業時に三重管内の圧力が解放されて先端モニターに対する泥水圧が作用しても高圧ノズルの孔詰りは逆止弁21,23が阻止し、従来の高圧ノズルの孔詰り修復作業が無くなる。
Claim (excerpt):
対象地盤中にケーシングパイプ(3)を計画深度まで削孔挿入し、次いで、中心の高圧水と周囲の圧縮エアとから成る水ジェット(J1 )を噴出する少くとも圧縮エア経路には逆止弁(23)を備えた高圧ノズル(N1 )と硬化材を噴出する硬化材ノズル(N0 )とを有するモニター(10)を先端に備えた単位長片接続三重管(9)をケーシングパイプ(3)中に計画深度まで挿入すると共にケーシングパイプ(3)を引き抜き、次いで、三重管(9)を回転しながら三重管スイベル(12)を介して高圧ノズル(N1 )からは高圧水と圧縮エアとから成る水ジェット(J1 )を側方に噴射して地盤を切削すると共に硬化材ノズル(N0 )からは造成ジェット(J0 )を噴出し、三重管(9)を逐次引き抜いて所定長さ造成工程を行う、地盤改良工法。
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