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J-GLOBAL ID：200903056047300801

緊急車両位置検出装置および方法ならびに退避指示方法

Inventor：
籠谷 成彦

About 籠谷 成彦


Applicant, Patent owner：
富士通テン株式会社

About 富士通テン株式会社


Agent (1)： 西教 圭一郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996221526
Publication number (International publication number)：1998063995
Application date： Aug. 22, 1996
Publication date： Mar. 06, 1998
Summary：
【要約】【課題】 緊急車両の位置および進行方向を精度よく検出する。【解決手段】 自動車11の天井12に単一指向性の一対のマイクロホン2,3を設置し、あるいは単一のマイクロホン2を設置、指向方向を180度あるいは360度回転させる。回転中に緊急車両からのサイレン音などの警報音を検出すれば、指向方向の変化と検出強度の変化とから緊急車両の存在方向を精度よく検出することができる。検出される警報音のドップラー効果による変化分から、緊急車両が自車に対して接近中であるか否かを精度よく検出することができる。検出結果を、自動車11の内部に表示あるいは音声などで報知することによって、自動車11の外部の音が充分に聞こえない状態であっても、確実に自動車の運転者に緊急車両の存在を通知することができる。
Claim (excerpt)：
自動車の天井に設置され、自動車が走行中の路面に垂直な軸線まわりに、指向方向が変化可能な集音手段と、集音手段によって検知される音響信号中から、緊急車両からの警報音を検出する警報検出手段と、警報検出手段によって緊急車両からの警報音が検出されるとき、集音手段の指向方向の変化と検出強度との関係に基づいて緊急車両の存在方向を検出する位置検出手段と、警報検出手段によって検出される警報音から、ドップラー効果による周波数変化を検出し、緊急車両の進行方向を検出する方向検出手段と、位置検出手段および方向検出手段の検出結果に基づいて、緊急車両の存在方向および進行方向を表示する表示手段とを含むことを特徴とする緊急車両位置検出装置。
IPC (3)：
G08G 1/0965 ,  G01S 17/88 ,  G08G 1/09
FI (3)：
G08G 1/0965 ,  G08G 1/09 C ,  G01S 17/88 Z
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
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