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J-GLOBAL ID：200903056063089754

画像形成装置

Inventor： 三瀬 聰彦 ,  豊村 祐士
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 武田 元敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992063700
Publication number (International publication number)：1994027779
Application date： Mar. 19, 1992
Publication date： Feb. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】 彩色成分(イエロー・マゼンタ・シアン)と、ブラックの計4色を合成してカラー画像を出力する画像形成装置において、各色の画像濃度を簡単な構成で精度良く検出する。【構成】 彩色成分(イエロー・マゼンタ・シアン)の画像濃度を検出する場合の基準電圧発生部33のVraとブラックの画像濃度を検出する場合の基準電圧発生部34のVrbとで、濃度センサ7の発光部71の照射光量を決める基準電圧Vrを選択部35にて切り換える。そして画像合成媒体6上の非画像領域6Bの濃度検出出力(画像濃度検出の基準値)が異なるようにすることで、彩色成分(イエロー・マゼンタ・シアン)とブラックの濃度検出出力Voのダイナミックレンジがともに電源電圧VdからGNDレベルまでフルに使用することができ、分解能を高く精度の良い画像濃度検出が行える。

Claim (excerpt)：

彩色成分であるイエロー・マゼンタ・シアンの三色と、無彩色成分であるブラックの計4色のそれぞれ顕画化された単色画像を合成し、一つのカラー画像を形成する媒体である画像合成媒体上の前記4色それぞれの画像濃度レベルを検出する濃度センサと、該濃度センサが前記画像合成媒体上の非画像領域を検出したときの濃度検出出力を画像濃度検出の基準値とし、前記4色それぞれの前記画像合成媒体上の画像濃度レベルの検出を行う際、彩色成分であるイエロー・マゼンタ・シアンの画像レベルの検出を行う場合の基準電圧発生部と、無彩色成分であるブラックの画像濃度レベルの検出を行う場合の基準電圧発生部と、これら両基準電圧発生部を切換えるための選択部を有し、該選択部により前記画像濃度検出の基準値を異ならしめたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (6)：

G03G 15/01 ,  B41J 2/525 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/46 ,  G03G 15/00 303 ,  H04N 1/29

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭57-060348
  
• 特開平1-253767
  
• 特開昭60-057868