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J-GLOBAL ID:200903056069702148

橋脚における梁施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 相田 伸二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993156113
Publication number (International publication number):1994341116
Application date: Jun. 02, 1993
Publication date: Dec. 13, 1994
Summary:
【要約】【目的】橋脚上に梁を効率良くかつ安全に構築すること。【構成】端部9e、中央部9g及び接続部9fから成る梁9を橋脚7上に構築する橋脚における梁施工方法において、それら端部及び中央部の形状に対応させて梁端部捨て型枠16、梁中央部捨て型枠17を形成し、それら捨て型枠を、構築すべき梁の形状に対応させて、橋脚を挾む形で型枠付連結吊具20を介して連結して梁捨て型枠組立体15を形成し、梁捨て型枠組立体に、橋脚の側面7cを摺動自在な底部型枠付ガイド部材30を、接続部に対応する形で設け、梁捨て型枠組立体を、梁構築位置X1までガイド部材30を介して橋脚に沿って揚重して設置し、設置された梁捨て型枠組立体に、ガイド部材30を型枠の一部として利用する形でコンクリート65を打設して梁を構築するようにして構成される。
Claim (excerpt):
梁部及び橋脚梁接続部から成る梁を橋脚上に構築する橋脚における梁施工方法において、前記梁部の形状に対応させて梁捨て型枠を形成し、それら梁捨て型枠を、構築すべき梁の形状に対応させて、前記橋脚を挾む形で連結部材を介して連結して梁捨て型枠組立体を形成し、前記梁捨て型枠組立体に、前記橋脚の側面を摺動自在な底枠を、前記橋脚梁接続部に対応する形で設け、前記底枠が設けられた梁捨て型枠組立体を、梁を構築すべき位置まで前記底枠を介して前記橋脚に沿って揚重して設置し、前記設置された梁捨て型枠組立体に、コンクリートを打設し、前記底枠により打設されたコンクリートの流出を防止する形で梁を構築するようにして構成した橋脚における梁施工方法。

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