Pat
J-GLOBAL ID:200903056069729470
地下壁構造物の防水工法
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994242594
Publication number (International publication number):1996105073
Application date: Oct. 06, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 PC版を用いた打込み型枠により内壁を構築し、かつ、排水性を備えた合成樹脂板を介在させることにより、大幅な省力化を図りつつ防水性能を著しく向上する。【構成】 地中掘削穴10の最深部に集水ピット12を形成して躯体基部14を構築し、躯体基部14の上面周縁部にPC打込み型枠16を建込む。PC打込み型枠16と地中掘削穴10の内側との間にコンクリートを打設して地下外壁18を構築する。PC打込み型枠16を、PC版20とこれの裏側に取り付けた止水板22とで構成する。止水板22は全体を合成樹脂により板状に形成し、両面22a,22b間に上下方向に連続する通水透孔を横方向に無数に配列し、片面22aに通水透孔に連通する無数の小孔を形成する。止水板22は他面22b側をPC版20に取り付け、下端部を排水路28を介して集水ピット12に連通させる。
Claim (excerpt):
両面間に通水透孔が形成されると共に、この通水透孔に連通する無数の小孔が片面に形成された合成樹脂製の止水板を形成し、この止水板の他面をPC版の裏側に取り付けることにより打込み型枠を形成し、このPC打込み型枠を構築しようとする地下外壁の内側に建込むと共に、前記止水板の下部に集水ピットに通ずる排水路を形成することを特徴とする地下壁構造物の防水工法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
ファクシミリ装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-178148
Applicant:シャープ株式会社
Return to Previous Page