Pat
J-GLOBAL ID:200903056072508123
車両衝突防止装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993300180
Publication number (International publication number):1995149193
Application date: Nov. 30, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は自車と前方物体とが異常接近した際に警報、自動ブレーキ等の衝突防止処理を実行して衝突回避を図る車両衝突防止装置に関し、処理の実行判定にタイヤの状態や走行路の勾配の影響を反映させることを目的とする。【構成】 自動ブレーキ時に発生させる基準減速度a0 、実測した自車の車速V0 、前方物体の移動速度V1 及び減速度a1 に基づいて安全距離XB を算出する(ステップ200〜204)。タイヤ空気圧PT 、テンパータイヤ装着の有無等タイヤの能力に影響する因子が正常であるかを見る(ステップ206〜226)。これらの因子に異常が検出された場合はXB を長く変更する(ステップ228)。自車と前方物体の相対距離Xが、このようにして決定したXB 以下となった場合に限り衝突防止処理処理を実行する(ステップ230〜234)。
Claim (excerpt):
自車と前方物体との相対距離を測定する測距手段と、該測距手段の検出する相対距離が所定の安全距離以下となった場合に所定の衝突防止処理を実行する衝突防止処理実行手段とを備え、自車と前方物体との衝突を防止する車両衝突防止装置において、自車のタイヤ異常を検出するタイヤ異常検出手段と、該タイヤ異常検出手段の検出結果に基づいて前記安全距離を決定する安全距離決定手段とを備えることを特徴とする車両衝突防止装置。
Return to Previous Page