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J-GLOBAL ID:200903056074027904

中空糸膜を用いた血液透析器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993312184
Publication number (International publication number):1995163659
Application date: Dec. 13, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 複雑な装置を用いず簡便且つ安価でありながら、血液透析濾過を行い得る中空糸膜を用いた血液透析器を提供する。【構成】 内径基準の膜面積が0.5m2 以上の中空糸膜を用いた血液透析器であって、下記の要件(a)及び(b)を満たすことを特徴とする。(a)前記中空糸膜のイヌリンに対するふるい係数が0.5以上であり、(b)前記血液透析器の透析液側の圧力損失をゼロとし、且つ、透析液側及び血液側の出口の負荷圧を等しくした場合に、次式(1)を満足する。 UFR(B)×L2 /D3 ≧6×10-3 (1)但し、UFR(B):血液に対する前記中空糸膜の限外濾過係数[ml/(時間・m2 ・mmHg)]D:前記中空糸膜の内径〔μm〕L:前記中空糸膜の長さ〔cm〕
Claim (excerpt):
内径基準の膜面積が0.5m2 以上の中空糸膜を用いた血液透析器であって、下記の要件(a)及び(b)を満たすことを特徴とする中空糸膜を用いた血液透析器。(a)前記中空糸膜のイヌリンに対するふるい係数が0.5以上であり、(b)前記血液透析器の透析液側の圧力損失をゼロとし、且つ、透析液側及び血液側の出口の負荷圧を等しくした場合に、次式(1)を満足する。 UFR(B)×L2 /D3 ≧6×10-3 (1)但し、UFR(B):粘度が2.5cPの37°Cの血液を200ml/分で前記血液透析器に流した時の、前記血液に対する前記中空糸膜の限外濾過係数[ml/(時間・m2 ・mmHg)]D:前記中空糸膜の内径[μm]L:前記中空糸膜の長さ[cm]
IPC (2):
A61M 1/18 523 ,  B01D 63/02

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