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J-GLOBAL ID:200903056082395513

磁気刺激のためのコイルおよびそれを用いる方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 清水 初志 ,  橋本 一憲
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002535740
Publication number (International publication number):2004511314
Application date: Oct. 19, 2001
Publication date: Apr. 15, 2004
Summary:
経頭蓋磁気刺激(TMS)装置として用いてもよい磁気刺激装置(11)およびその使用方法を開示する。刺激装置は、フレーム、部分的に環状または卵形の基部(12)を有する電導性のコイル、および外側に突出する拡張部(14)を含む。フレームは、柔軟なまたは展性の材料であってもよく、非電導性であってもよい。電導性コイルは、フレームにカップリングした電導性材料(針金のような)の一つまたはそれ以上の巻線を含んでもよい。コイルは、電源に電気的に接続されている。装置(11)は、被験者の頭部(100)上のような被験者の身体に隣接または接触して配置してもよい。装置は、心血管もしくは神経生理学的病態のような特定の生理的病態を治療するために、または身体の生理学を調べるためにヒトについて用いてもよい。この装置は、薬物耽溺およびうつ病のような脳の深部領域に関連した神経生理学的病態を研究または治療するために有用である。
Claim (excerpt):
以下を含む、被験者の身体の部分の外部に配置して、体内に電流を誘導するために操作可能な磁気刺激装置: 被験者の身体の部分に向けられる凹面の第一の側面を有し、かつ第一の側面とは反対の第二の側面から外側に突出した拡張部を有する、部分的に環状または卵形の基部を有した電導性コイルであって、部分的に卵形の基部が第一および第二の末端を有し、かつ長さの軸と幅の軸とを有する、電導性コイル。
IPC (1):
A61N2/00
FI (1):
A61N1/42 Z
F-Term (6):
4C106AA03 ,  4C106BB24 ,  4C106CC03 ,  4C106FF03 ,  4C106FF04 ,  4C106FF16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特許第2892181号
  • 特許第2892181号

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