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J-GLOBAL ID:200903056089480540

ガス分離膜および分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000125587
Publication number (International publication number):2001269553
Application date: Apr. 26, 2000
Publication date: Oct. 02, 2001
Summary:
【要約】【課題】 非対称構造を有するガス分離膜において、ガス透過速度が大きく、かつ、実用レベル以上の機械的強度を有するガス分離膜を提供すること、および、前記ガス分離膜を用いた高効率の除湿方法を提供することを目的とする。【解決手段】 少なくとも1種類のポリイミドを含む2種類以上のポリマーの混合物によって非対称性構造を有するガス分離膜を形成することによって、多孔質層のガス透過抵抗を小さくして膜のガス透過速度を大きくしながら、かつ、膜の機械的強度を実用レベル以上に保持することができる。また、前記のガス分離膜を用いて極めて高効率で除湿をおこなうことができる。
Claim (excerpt):
スキン層(分離層)と多孔質層(支持層)とから構成される非対称構造を有し、水蒸気透過速度(P’H20)が2.5×10-3cm3(STP)/cm2・sec・cmHg以上であり、水蒸気と窒素の透過速度比(P’H2O/P’N2)が50以上である膜において、前記膜の多孔質層(支持層)のヘリウムガスの透過速度(P’He)が3.0×10-3cm3(STP)/cm2・sec・cmHg以上であり、中空糸膜での引張強度が2.5kgf/mm2以上、破断伸度が10%以上であることを特徴とするガス分離膜。
IPC (3):
B01D 69/08 ,  B01D 53/26 ,  B01D 71/64
FI (3):
B01D 69/08 ,  B01D 53/26 Z ,  B01D 71/64
F-Term (16):
4D006GA41 ,  4D006HA01 ,  4D006MA01 ,  4D006MA09 ,  4D006MB03 ,  4D006MC58X ,  4D006NA05 ,  4D006NA17 ,  4D006NA18 ,  4D006NA62 ,  4D006NA64 ,  4D006PB63 ,  4D006PB65 ,  4D006PC72 ,  4D052AA08 ,  4D052EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-236517

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