Pat
J-GLOBAL ID:200903056098515446
非水電解液二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田治米 登 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993347731
Publication number (International publication number):1995192762
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 非水電解液二次電池の非水溶媒として、ハロゲン原子含有非水溶媒を使用することにより、引火点や沸点、更に難燃性の程度を向上させ、且つ電池の高負荷特性、低温特性、サイクル特性を向上させる。【構成】 リチウムをドープ・脱ドープできる負極と、正極と、非水溶媒に電解質が溶解した非水電解液とを備えた非水電解液二次電池において、非水電解液の非水溶媒として式(1)【化1】XCOOR (1)(式中、Xはハロゲン原子であり、そしてRはハロゲン原子で置換されてもよい炭素数1〜5のアルキル基である)で表されるハロゲン化ギ酸エステルを使用する。
Claim (excerpt):
リチウムをドープ・脱ドープできる材料、金属リチウム又はリチウム合金からなる負極と、正極と、非水溶媒に電解質が溶解した非水電解液とを備えた非水電解液二次電池において、非水電解液の該非水溶媒が式(1)【化1】XCOOR (1)(式中、Xはハロゲン原子であり、そしてRはハロゲン原子で置換されてもよい炭素数1〜5のアルキル基である)で表されるハロゲン化ギ酸エステルを含有することを特徴とする非水電解液二次電池。
Return to Previous Page