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J-GLOBAL ID:200903056101834965
超音波エコーグラフィによる動脈の弾力性測定装置及び方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993320052
Publication number (International publication number):1994237929
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 超音波エコーグラフィによる動脈の弾力性の測定【構成】 1番目の刺激ラインAに沿って動脈の瞬間的な血液の流速Q(t)及び瞬間的な半径変動Δr(t)と平均半径r0とを測定するためプロファイロメータとして使う超音波エコーグラフ。本発明によれば、プロファイロメータは1番目のラインからミリメートルのオーダーの大きさの距離eに位置する2番目の刺激ラインBに沿ってQ'(t) とΔr'(t) も供給する。こうして収集したデータは計算により測定領域の動脈の弾力性すなわち順応性γ(t) 及びその内圧P(t)を決定することを可能とする。動脈の臨床検査に適用する。
Claim (excerpt):
血圧Pの影響下で動脈の生理学的パラメタを測定する装置であって、該装置は、プロファイロメータ・モード(Mモード)で使用される超音波エコーグラフ内で、且つチャネルを受信モードで形成するデバイスを含む送信/受信手段を具えて、瞬間的な血液の流速Q(t)と、動脈の瞬間的な半径変動Δr(t)と、1番目の刺激ラインAに沿っての平均半径r0とを測定し計算する1番目のアセンブリーを有して成る動脈の生理学的パラメタを測定する装置において、該装置は更に、上記動脈の弾力性γ(t) 及びその内部の圧力P(t)を決定するために、2番目の刺激ラインBに沿ってのパラメタQ'(t) 及びΔr'(t) を超音波エコーグラフィによって測定し計算する2番目のアセンブリーを有し、該2番目の刺激ラインBは1番目の刺激ラインAから距離eだけ離れた位置に所在し、その距離は数十ミリメートルと数ミリメートルとの間であり、この2つの刺激ラインA及びBは動脈の経線平面の1つに沿って動脈を横切って通過し、距離eは動脈の軸の方向に取られたものであり、また、血流に関する信号及び動脈の壁に関する信号のディジタル標本を記憶する1番目及び2番目の記憶手段が、該ディジタル信号標本について演算する計算手段と共に、上記1番目及び2番目のアセンブリーの出力に接続されていることを特徴とする動脈の生理学的パラメタを測定する装置。
Patent cited by the Patent:
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