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J-GLOBAL ID:200903056102560184
セルローストリアセテートフィルムの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997214501
Publication number (International publication number):1999048271
Application date: Aug. 08, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 セルローストリアセテートフィルムを溶液製膜方法で製造する方法において、50重量%以上の時点で幅延伸装置で幅保持を行って高温乾燥させると、 急激な収縮に対抗してウエブに大きな力が発生し、乾燥中にウエブが切断したりかえってムラに引っ張られたりしてフィルムの平面性が劣化する。【解決手段】 図1の剥離部4で剥離されたウエブ1をその溶媒含有率が50重量%未満、12重量%以上の時点で、幅延伸装置で延伸しつつ乾燥させることによってセルローストリアセテートフィルムの平面性やムラの発生を解決出来る。また溶媒含有率が10以下の時点で加圧装置によってウエブの両面から0.2kPa以上10kPa以下の圧力を付与することによっても解決され得る。
Claim (excerpt):
セルローストリアセテートフィルムの溶液流延製膜方法において、乾燥過程でのセルローストリアセテートフィルムの溶媒含有率X<SB>0</SB>(重量%)が下記式12≦X<SB>0</SB><50の範囲内の乾燥過程の任意の時点において該フィルムの幅手方向に張力付与を開始することを特徴とするセルローストリアセテートフィルムの製造方法。
IPC (7):
B29C 41/24
, B29C 71/00
, B29D 7/00
, C08J 5/18 CEP
, C08L 1/12
, B29K 1:00
, B29L 7:00
FI (5):
B29C 41/24
, B29C 71/00
, B29D 7/00
, C08J 5/18 CEP
, C08L 1/12
Patent cited by the Patent: