トナー

Inventor： , , , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：渡辺敬介 , 山口芳広
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006101531
Publication number (International publication number)：2007279086
Application date： Apr. 03, 2006
Publication date： Oct. 25, 2007
Summary：

【課題】定着性、耐高温オフセット性及び耐ブロッキング性に優れ、かつ現像性に優れたトナーを提供することにある。【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有するトナーであり、該結着樹脂は、ポリエステルユニットを50質量%以上含有し、且つ、ポリエステルユニットとビニル系共重合体ユニットとが化学的に結合したハイブリッド樹脂を含有しており、該ポリエステルユニットは、分子末端に不飽和基を有する不飽和ポリエステルを含有し、該トナーは、テトラヒドロフラン(THF)に不溶な樹脂成分を3〜50質量%含有し、該THFに不溶な樹脂成分はハイブリッド樹脂を含有しており、該THFに不溶な樹脂成分中に含まれるポリエステルユニットを加水分解し、残留物として得られるビニル系共重合体ユニットのTHF可溶分のGPC分子量分布において、分子量5万〜50万の範囲にメインピークが存在することを特徴とする。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナーにおいて、該結着樹脂は、ポリエステルユニットを50質量%以上含有し、且つ、ポリエステルユニットとビニル系共重合体ユニットとが化学的に結合したハイブリッド樹脂を含有しており、該ポリエステルユニットは、分子末端に不飽和基を有するモノマーを結合した不飽和ポリエステルユニットを含有し、該トナーは、テトラヒドロフランに不溶な樹脂成分を3〜50質量%含有し、該テトラヒドロフランに不溶な樹脂成分はハイブリッド樹脂を含有しており、該テトラヒドロフランに不溶な樹脂成分中に含まれるポリエステルユニットを加水分解し、その残留物のテトラヒドロフラン可溶分のGPC分子量分布において、分子量10,000〜500,000の範囲にメインピークが存在することを特徴とするトナー。

IPC (1)：

G03G 9/087

FI (3)：

G03G9/08 321 , G03G9/08 325 , G03G9/08 331

F-Term (6)：

2H005AA01 , 2H005CA04 , 2H005CA08 , 2H005EA06 , 2H005EA07 , 2H005EA10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (7)

特開昭54-114245号公報
特開昭56-116043号公報
特開昭58-159546号公報

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Cited by examiner (8)

特開平3-006572
静電荷像現像用トナー及び画像形成方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-136740 Applicant：キヤノン株式会社
トナー
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-176396 Applicant：キヤノン株式会社

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