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J-GLOBAL ID:200903056123175051

中性子源固体ターゲット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998038947
Publication number (International publication number):1999238598
Application date: Feb. 20, 1998
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】【課題】 構成の簡潔化と強度向上により優れた経済性と高い信頼性を備えた中性子源固体ターゲットを提供すること。【解決手段】 ターゲット容器2の中に複数枚のターゲット板4を重ね併せてターゲット集合体12とした中性子源固体ターゲットにおいて、各ターゲット板4の重ね合わせ面を窪ませることにより得られる隙間により冷却材流路5が形成されるようにしたもの。【効果】 ターゲット板4の組立てにスペーサなどが用いられていないので、取扱いが容易で、強度の大きなターゲットが得られ、大出力にも容易に対応かのうで、経済性、信頼性の高い中性子源固体ターゲットが提供できる。
Claim (excerpt):
陽子線の照射に伴う核破砕反応により、中性子を発生させる方式の中性子源固体ターゲットにおいて、複数枚のターゲット板を重ね合わたターゲット集合体を用い、これらのターゲット板の夫々の表面を窪ませることにより、これらターゲット板の重ね合わせ面に冷却材流通用の隙間が形成されるように構成したことを特徴とする中性子源固体ターゲット。
IPC (3):
H05H 3/06 ,  G21K 5/08 ,  H05H 6/00
FI (3):
H05H 3/06 ,  G21K 5/08 N ,  H05H 6/00

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