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J-GLOBAL ID:200903056141482433
リチウムイオン電池及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大前 要
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996120021
Publication number (International publication number):1997306475
Application date: May. 15, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 負極活物質である炭素材料に不可逆的に取込まれるリチウムを補填することができ、かつ生産性のよいリチウム含有マンガン混合酸化物からなる正極活物質を案出し、もってコストアップを伴うことなくして高エネルギー密度・高容量のリチウムイオン電池を提供する。【解決手段】 リチウムをインターカレート・デインターカレートまたは/およびドープ・脱ドープする炭素材料を負極活物質とする負極と、LiMn2 O4 なる化学式で表されるスピネル結晶構造を有するリチウム含有マンガン酸化物Iからなる主活物質に、LiリザーバーとしてLi2 Mn2 O4 なる化学式で表されるスピネル結晶構造を有するリチウム含有マンガン酸化物IIを混合したI-II混合物を正極活物質とした正極と、非水電解液とでリチウムイオン電池を構成する。
Claim (excerpt):
リチウムをインターカレート・デインターカレートまたは/およびドープ・脱ドープする炭素材料を負極活物質とする負極と、LiMn2 O4 なる化学式で表されるスピネル結晶構造を有するリチウム含有マンガン酸化物Iからなる主活物質に、LiリザーバーとしてLi2 Mn2 O4なる化学式で表されるスピネル結晶構造を有するリチウム含有マンガン酸化物IIを混合したI-II混合物を正極活物質とする正極と、非水電解液とを有してなるリチウムイオン電池。
IPC (4):
H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/02 C
, H01M 4/04 A
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
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