Pat
J-GLOBAL ID:200903056143726402

先導管の掘進方向修正機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999209786
Publication number (International publication number):2001032686
Application date: Jul. 23, 1999
Publication date: Feb. 06, 2001
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構造で掘進方向の修正ができその修正操作も常に安定したものとして施工性を向上し得る先導管の掘進方向修正機構を提供する。【解決手段】 先導管1の先端に正逆回転駆動可能に配置されたカッタヘッド3と、掘削土砂を流体移送方式によって地上に移送する排土管1gと、カッタヘッド3の前面の周縁部から同軸上に突き出され先端に向けて先細りするほぼ部分円錐壁の抵抗体3eと、カッタヘッド3の回転中心に対して抵抗体3eとほぼ点対称となる位置の外周縁に取り付けたオーバーカット用の掘削ビット5cとを備え、抵抗体3eの回動範囲がほぼ半回転以下となるようにカッタヘッド3を正逆回転しながら推進させて、抵抗体3eと反対側の方向に先導管1の掘進方向を修正可能とする。
Claim (excerpt):
推進機の先導管における掘進方向修正機構であって、前記先導管の先端に正逆回転駆動可能に配置した掘削用のカッタヘッドと、前記カッタヘッドから前記先導管を経由して形成され掘削された土砂を地上まで流体移送する排土流路と、前記カッタヘッドの前面の周縁部から同軸上に突き出され先端に向けて先細りするほぼ部分円錐壁の抵抗体とを備え、前記抵抗体の回動範囲がほぼ半回転以下となるように前記カッタヘッドを正逆回転しながら推進させるとき、前記抵抗体が掘削地盤から受ける抵抗作用によって前記抵抗体と反対側へ向けて前記先導管の掘進方向を修正可能としたことを特徴とする先導管の掘進方向修正機構。
IPC (2):
E21D 9/08 ,  E21D 9/06 311
FI (2):
E21D 9/08 R ,  E21D 9/06 311 D
F-Term (16):
2D054AA02 ,  2D054AA05 ,  2D054AC18 ,  2D054BA03 ,  2D054BA25 ,  2D054BB04 ,  2D054CA03 ,  2D054CA07 ,  2D054DA12 ,  2D054DA13 ,  2D054DA24 ,  2D054GA04 ,  2D054GA42 ,  2D054GA62 ,  2D054GA65 ,  2D054GA82

Return to Previous Page